二十五、二十一【全十六話】
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キャスト
- 演出 : チェン・ジヒョン
- 脚本 : クォン・ドユン
- ナ・ヒド : キム・テリ
- ペク・イジン : ナム・ジュヒョク
- コ・ユリム : ボナ
- ムン・ジウン : チェ・ヒョヌク
- チ・スンワン : イ・ジュミョン
- シン・ジェギョン : ソ・ジェヒ
- ヤン・チャンミ : キム・ヘウン
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あらすじ
1998年という時代を背景に、夢を奪われた若者たちのジレンマと成長を描く。ナ・ヒドとペク・イジンの2人が初めて互いの名前を呼び合ったのは、22歳と18歳のとき。25歳と21歳になった2人は、胸躍る初恋と、温かい友情のはざまで揺れ動く。5人の友人グループ内の人間関係やその中で巻き起こる問題で、彼らは頭を悩ますことになる。
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感想・ネタバレあり
とにかく、キム・テリの演技が凄まじかった。これで31歳とは本当に驚き。ナム・ジュヒョクは相変わらずかっこいい。美。だけど、キム・テリ、ナム・ジュヒョクだけじゃない。作中に出てくる全てのキャラクターが本当に魅力的だった。
日記の中で繰り広げられる、ザ・青春ラブコメ。
ナ・ヒドの娘ミンチェの名字がキム。イジンの娘ではないと序盤から感じつつも本当に本当にハッピーエンドを願った。切ない、本当に切なすぎる。ここまでのロスは久しぶり。
かけがえのない学生時代の青春の思い出。淡く儚い初恋の思い出。とても美しく表現された作品だった。ヒドとイジンは結ばれなかったが、別の道でも心の中で一生輝き続ける思い出になるでしょう。
作中に出てくる言葉も心に残る言葉ばかり。
『当時の日記は愛と友情で埋め尽くされていた。愛と友情が全てだったあの頃。そんな時期は人生でほんの一瞬だ。娘にも必ず味わってほしい。騒々しい友情と猛烈な愛を。その一瞬こそが長い人生を輝かせるから』
紛れもなく、【 名作 】でしょう。
いつまでこのロス続くかな、、、、
星 : ★★★★★